生徒さん達が勉強している姿を見て、伸び代が凄いな。と、感じます。しかし、なかなか伸びない場合、大抵は「反復」が足りていない、と感じることも多いです。
勉強はしばしば、登山や長距離走に例えられることがあります。確かに忍耐力は必要になります。ただ、「伸び」を感じると、少々の反復は苦痛ではなくなります。自分を信じて、繰り返して、「伸び」を実感して、その気持ちを大切にしてほしいです。「やればできる」という言葉はノーベル物理学賞を受賞された、故小柴昌俊(東大名誉教授)の本のタイトルにもあります。僕が言うのと小柴先生が言うのとでは効果がまるで違うかもしれませんが、「やればできる」と生徒の皆さんを励まし続けれる存在でありたいと思います。